塾講師の思い出について

塾講師の思い出といえば、ひとつすごく印象的な出来事がありました。
小学校のときに通っていた塾の理科の担当の先生だったのですが、その先生は気が弱い感じで生徒もその先生の時間になるとしゃべったり遊んだりしていました。
ですので授業中はすごくうるさかったのですが、それが数ヶ月続いたあと、先生がこのままでは行かないと思ったのか、大声で怒ったことを覚えています。
これはかなりの気迫で生徒もみんなびっくりしていました。
そしてそれからというもの、みんな先生の言うことを聞くようになったのです。
しかしそのおかげで全体的に成績もアップしましたし結果的に先生が一度怒ったのはよかったのではなかと思います。
やはり勉強をするのにはけじめというものがとても大事なのではないかと思います。
けじめがなければ話にならないのではないかと思います。
もう20年も前のことなのですがすごく印象的な出来事として残っています。
今の先生も生徒に対してはけじめを持っていると思います。